～知的財産とのつき合い方一つが経営を左右する～

　「ウチの会社に知的財産なんかあるの？」とお思いの会社でも、現在まで会社が存続している、ということは、何等かの強みを持ち、それを活かしているはずです。しかし、知的財産の対策をおろそかにして、いつの間にか他社にキャッチアップされてしまったら、再び競争力を回復させるのは容易ではありません。

　知的財産のマネジメントは、侵害問題に係わらない限り、「今すぐ」何かやらなければ会社が危ない、ということもないので、後回しになりがちですが、特許権等の知的財産権の取得は早い者勝ちの世界です。「今は忙しいから後で」と思っているうちに手遅れになることもあります。

　まずは知的財産とは何か、といったところから、つき合い方を考えてみませんか。

• 御社の知的財産とは？
• 競合による模倣から大事な財産を守るための手段の数々
• 守るためだけが権利化の目的ではない
• 海外への対策とは？
• 知的財産権の活かし方