中小製造業の経営においては、単に高度な技術を開発し製品化するだけでは持続的な事業成長が難しく、その技術を売り上げ、利益に結実し、将来事業への投資を可能とする技術経営の視点が不可欠です。
一方の経営においては、必ずしも理論が通じないこともあり、実践を反復しながら能力を獲得していく過程と言えます。
本セミナーでは、技術部長が備えるべき汎用的な知識を、事例と供に解説することで、総合的に技術経営力を習得していただきます。
熊坂技術士事務所 代表
東京農工大学客員教授 (技術経営入門、設計工学実践論)
博士(工学)、技術士(経営工学部門、総監部門)、技術経営修士(専門職)
ご要望に応じて6時間まで時間を調整できます。
技術経営の全体像
企業における技術経営の位置づけと重要性
米国に始まった技術経営教育と企業内での普及
日本における技術経営教育の経緯
技術経営の構成要素
企業分析のフレームワーク
PPM(プロダクトポートフォリオ)分析
3C分析
SWOT分析
VRIO分析
アンゾフの成長ベクトル
5F分析
日本経営品質
事業戦略策定の手順
ミッション・ビジョンの確認
事業ドメインの設定
外部・内部分析
成長機会の考え方
技術者のマーケティング
マーケティングとは
STPの設定
4Pミックス
実施方法、手順
Webマーケティングの実際
技術開発管理
開発テーマの選定と管理
実行組織と運用
革新的な技術を開発する方策
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