物流効率化支援サービス

物理的なモノに限らず、モノづくりに関わるトータルコストの
削減につながる物流効率化をご提案いたします

一般的に「物流」と言うと物理的なモノの流れを指しますが、本支援はモノの流れと情報の流れの同期化を前提としたロジスティックス、サプライチェーンなど広義の物流の効率化も対象としています。

物流効率化の狙いはモノづくりに関わるトータルコストの削減です。

物流効率化のしくみ構築ポイント
  1. 調達から製造~出荷までのトータル・リードタイムの短縮
  2. 構内の不良在庫の削減
  3. マテリアル・フローの整流化、物流機器・マテハン改善による生産の効率化
企画活動3つのステップ
  1. 企業活動の現状調査・分析;現状の課題抽出、課題の整理・体系化、優先解決案の策定
  2. あるべき姿の策定;設計解決解決策を加味したあるべき姿(プッシュ・プル型モデル)を策定・設計
  3. 実現ITモデルを策定;TOBEモデルと現在のIT動向・企業の改革度を加味してIT化の実行計画を立案
サービスの対象
  • 主に中堅・中小製造業(プロセス産業・物流業を含む)
  • 国交省、経産省等国が企画する「物資流通ロジスティックス最適化企画・調査事業」などへも対応可能

物流効率化支援サービスの特徴

企業診断と課題分析・目標設定・解決策の策定

現状の課題分析・改革目標を設定、解決施策(アクションプラン)の策定を、①予備診断と②本格診断・解決策策定の2ステップで行います。医者が患者の病状を診断し、処方箋を出すのと同じ様にモノづくり活動を診断・分析し、解決施策を策定・提案します。

ステップ1 予備診断

現状の問題・課題の調査、目標・目的の確認【図の①②】を行い、今後の改善・改革活動の実施計画を提案します。
この提案を基に今後の活動の継続可否、期間・規模を見積もります。
上記の提案の結果、活動の継続が決定したら以下の作業を実施します。

ステップ2 解決案の策定・提案

現状の問題・課題の調査、目標・目的の確認【図の①②】を行い、今後の改善・改革活動の実施計画を提案します。
この提案を基に今後の活動の継続可否、期間・規模を見積もります。
上記の提案の結果、活動の継続が決定したら以下の作業を実施します。

IoTを活用したトレーサビリティ管理システムの設計

モノの流れの管理を効率化するためにはモノの動きの実態をリアルタイムに把握しトレーサビリティ管理することが肝要です。

モノの動きの実態把握はオーダー(作業指示)と工程の交点(作業点)情報を収集して行います。

作業点での実績情報は下記があります。

  • 作業実績;着手・完了時間、数量、検査内容…
  • 在庫実績:入庫・出庫の量とタイミング、在庫情報…
  • 運搬実績;運搬FromTo、ロットサイズ、タイミング…
     

モノの動きの実態を把握するために下記サービスを提供します

マテリアル・フローモデリングによる課題の調査・分析
マテリアル・フローモデリングによる課題の調査・分析
マテリアル・フローモデリングによる課題の調査・分析

LT短縮・在庫の適正化する最適ビジネスモデル設計・提案

リードタイム(お客を待たせる時間)とストックポイントの関係は【図6】に示す関係にあります。

工場内の各資材の適正在庫ポイントをデカップリング・ポイントの応用により分析・最適化設計を行います。

結果としてPush・PullシステムによりLT短縮・在庫の適正化の両立を実現する最適生産モデルを設計・提案します。

物流効率化支援サービスの料金表

企業診断と課題分析・目標設定・解決策の策定
ステップ1
50万円〜
ステップ2 ※予備診断の結果で見積もり(1〜3ヶ月間) 50〜300万円
IoTを活用したトレーサビリティ管理システムの設計 100〜300万円
LT短縮・在庫の適正化する最適ビジネスモデル設計・提案 100〜300万円

※都度お見積もりをさせていただきますので、ご相談ください。

お問合せフォーム

ご不明点やご相談、ぜひお気軽にお問い合わせください。

以下のフォームに必要事項をご記入の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。

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(例:技術太郎)

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(例:sample@techhp.jp)

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担当:物流効率化支援センター リーダー 中澤 喜久雄

※次の画面が出るまで、4〜5秒かかりますので、
続けて2回押さないようにお願いいたします。

担当:IoTグループ リーダー 伊藤俊彦

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