セミナー:生産現場の改善活動

 生産現場の改善活動は「徹底したムダ排除」を行い必要なものを、必要な時に、必要なだけつくる生産方式を追求するもので、現場管理者の役割は、非常に重要です。

現場管理者が、その重要性を再認識し、改善活動の基本的な進め方を学び、改善活動をリードし、作業員全員が改善活動に参加、実践できるようにわかりやすく解説します。

※生産現場で、実際に改善点を見つけ、改善を実施しながら進めます。

 こんな方にお勧めします。

  • 生産性を高め、安全性を高めたい現場管理者
講師 鈴木 陸夫

一般社団法人東京技術士会
鈴木技術士事務所 所長

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所要時間 4時間

解説2時間・現場指導2時間を基本として、依頼者のご要望に応じて調整いたします。

プログラム詳細
  1.  現場管理者の役割
     1.1 必要な5つの条件
     1.2 仕事(改善)の進め方の基本
     1.3 P―D―C―Aの回し方の基本 

  2. 改善とは
     2.1 一人一人の役割
     2.2 改善の活性化
     2.3 改善のコツ

  3. 本当の原価は梅干しのタネ
     3.1 つくり方で原価は変わる
     3.2 生産技術と製造技術
     3.3 「できない」は知恵不足
     3.4 「働く」と「動く」
     3.5 労働密度を上げる
     3.6 効率と能率
     3.7 見かけの能率にダマされるな
     3.8 つくりすぎは罪悪である
     3.9 徹底的なムダの排除を

  4. 新生産方式と基本的な考え方
     4.1 経営に直結した全社的IE活動であること
     4.2 事実をもっとも重視する科学的態度
     4.2 実践的な工数低減活動でこと
     4.3 「経済性」が判断基準のすべて
     4.4 主人公は現場であること

  5. 物は平均してつくる平準化生産
     5.1 量と種類をならす
     5.2 平準化生産のやり方
     5.3 物の流し方
     5.4  段取り替え時間の短縮

  6. ジャスト・イン・タイムと自働化
     6.1 ニンベンの付いた自働化
     6.2 ラインを止めよ
     6.3 目で見る管理

  7. 改善による工数低減の進め方
     7.1 まず現場をよく知る
     7.2 作業の再配分をやる
     7.3 作業改善から設備改善へ

  8. まとめ 

お申込み方法

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