大地震の自然災害、感染症のまん延、テロ等の事件、大事故、サプライチェーン(供給網)の途絶、突発的な経営環境の変化など不測の事態に備えて御社は対策を策定していますか?
重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画のことを事業継続計画(Business Continuity Plan;BCP)と呼びます。
予期せぬ事態に陥ったとき、事業の継続と復旧を図るためにBCPが必要となります。BCPがなければ緊急時に事業継続のための有効な手立てを打ち出せず、場合によっては事業の縮小・停止、あるいは社員の解雇や倒産を余儀なくされる可能性があります。東京技術士会は、豊富な経験と高い技術力により、御社の要望と現場の実態に即したBCP策定の支援します。
当初は「防災」の視点でBCP策定を行っていました。2011年の東日本大震災を受けて全国の中小企業でもBCP策定の意識が生まれました。そして、2020年に発生した「新型コロナウイルス」の流行については想定外だったのではないでしょうか?
①自社の存在価値と社会的使命を見つめなおしましょう。
②今ある市場が消えたときどのような次の市場を見つけ出すことができますか?
③販路を断たれた時どのようなイノベーションをおこすことができますか?
④自社の持つ技能・技術・知恵の活動領域を現在より少しでも周辺に広げられるように「技術戦略マップ」を策定したらいかがですか。
⑤SDGsに示される社会的な方法性を考えてみましょう。
⑥そして策定したBCPのトレーニングをして(PDCAを回して)BCPの精度を高めましょう。
私たち東京技術士会は、企業の事業継続のために、確実にBCPの構築ができ中小企業庁のHP登録ができるよう皆さまに伴走いたします。
もちろん、BCP構築後の維持改善や教育活動も支援いたします。
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