~GTL技術の活用~
現在大規模な天然ガス田は大半が開発され、近距離の範囲ではパイプラインを通じて、また遠距離の場合にはLNGとして専用船で輸送され到着地で再びガス化されて燃料または化学工業の原料として利用されています。
ガス田が中小規模の場合には、パイプラインを敷く、あるいはLNG施設を設置することは採算に合わないため、多くの未開発あるいは未利用のガス田が放置されたままとなっています。これらの未利用ガスを利用可能とする方法として、あるいはパイプライン輸送とLNGの間を補完するものとして開発されたのがGTL技術であり、FT合成油、メタノール、DMEなどが製品として得られます。
本セミナーでは、これらの技術とそれを取り巻くエネルギーの状況などを解説します。
セミナー開催ご希望の方は、ページ情報の「お問い合わせ、相談フォーム」からお知らせください。