当会が今までに手がけた事例をご紹介いたします。
株式会社デザインネットワーク様は、約560名のエンジニアを有し、お客様の設計開発を支援するソリューションを提供しているエンジニア集団です。東京技術士会はデザインネットワークのISO 9001及びISO 27001の認証取得に向けた支援を行いました。
派遣や請負といったサービスの提供形態に拘らず、お客様の『やりたい』『解決したい』をどうすれば効果的に実現できるかをフレキシブルに考えられる会社であることです。そして、機械、電気電子、ソフトウエアを複合させたサービスを提供できることです。
当社は、“ものづくり”の世界にとってありがたいと思って頂ける存在になりたいと思っております。そのベースとなるのが、社会やお客様から信頼を頂くことです。ISO 9001、ISO 27001は、社会やお客様に安心をご提供するという視点からの最適なフレームワークであり、それを活用しサービス品質を担保する仕組みの構築は、当社の将来に向けた重要な取り組みになると考えたからです。
東京技術士会様にお願いしたポイントは、専門技術についての知識経験が豊富なことと認証までのフォローに対する姿勢に好感を持ったことです。専門技術についての知識経験をお持ちのコンサルタントの方々にご対応頂き、きめの細かいご指導やアドバイスを頂くことでスムーズに認証審査を受けることができました。非常に感謝しています。
一番大きな効果は『気づき』です。これまでの当社は、対処的な思考や行動が多く、PDCAサイクルを回すという考え方が全社的には定着していませんでしたが、ISOを活用した仕組みを導入することで日常的に改善の視点に気付くようになってきました。「なぜ」「どうすれば」を日常的に考えられる集団になることで、自社のサービス向上に結び付けていきたいと考えています。
低価格なIoTやカメラを使ったクラウド映像ソリューションを拡販したい。企業へのマーケティング方法、利用シーン、顧客にとっての効果、顧客のニーズに沿った拡張サービスなどの提案と顧客への紹介支援をお願いしたい。
企業視点でのニーズやサービスの導入用途・メリット・適用シーン分析などによりPR資料の作成からサービスのWebPR・講演や顧客紹介など幅広いマーケティングや顧客認知向上の支援を頂いている。
さらに本サービス導入での生産性向上や技術伝承など多様な顧客の課題解決策の提案、及び機能拡張やパートナーとの連携も支援していただいている。
2022年4月、CHIPS事業は株式会社日立ハイテクから、A-Digital社に事業継承されました。
武田薬品の創薬ライブラリなどをもとに「創薬の工業化」に向けCHIPSを活用するとともに、国内外のお客さまにCHIPS事業のサービス展開をしています。
<今後実装される機能について>
● 映像エクスポートサービス
追加オプションにてmp4に映像出力することで、他アプリケーションとの連携を可能します。
● HDMI-USB変換コードによる連携:USB Video Class(UVC)対応
CHIPSにより作業の見える化が可能するだけでなく、他アプリケーションとの連携を実現します。
クラウド部品表管理(BOM)サービス「Celb」を拡販したい。企業への有効なPR方法や企業が利用するのに必要な機能提案やQ&A提案をお願いしたい。
クラウド部品表管理(BOM)サービス「Celb」のマーケティング支援サービスとして
WEBマーケティングや顧客分析手法の提案、展示会等のフィードバック、クラウドサービスを顧客に安心していただくための情報、Celbの機能確認やQ&Aなど現場コンサルや中小企業顧客視点で示唆を頂いた。今後共Celbを顧客業務改善提案の活用して頂きたい。
これまでのヨガ・ピラティススタジオ運営を主軸とした事業活動から、将来を見据えた新事業への転換を考えており、地域の施設、インストラクター、プログラムオペレーター、エンドユーザー等が登録できるマッチングプラットフォーム(システム)の構築・運営を行いたい。その事業内容の確認、システム構築、新事業運営等を支援して欲しい。
取り組みが大胆な事業転換であり、成功に導くための支援内容として、
新事業立ち上げから実行に至るまで、チームとして伴走支援を継続中。
事業計画策定からプラットフォーム仕様やベンダー選定、補助金申請に関する幅広い専門性や経験が必要な支援をチームで手厚くしていただいている。新事業転換へ向けての検討やアクションを迅速に進めることが出来、依頼して良かった。
空冷式冷凍機の加工室内の排気による空調負荷増大をいかに回避するシステム構築するか相談したい。なお、クーリングタワーの設置場所がない状況であった。
これまで使用していた空冷式冷凍機を水冷式冷凍機とし、冷凍機室外機から出る温水を洗浄水に再利用するシステムをご提案しました。これにより冷凍機室外機冷却の水道水費用を発生させることなく、かつ、洗浄温水の加温の一部を排熱利用により、賄うことができました。
夏場におけるチラー水製造が問題なく達成でき、感謝の声をいただきました。