標準化を最初に実施したのは何だと思いますか?それば「武器・兵器」です。
「モノ」であれ「仕組み」であれ「標準」を押さえることが大きなメリットとなるため、世界標準であるISOを活用してマネジメントシステムの構築・改善を図っている企業・組織が多くみられます。
このセミナーでは、①ISOとは何か、②「モノ」に対する標準化、「仕組み」に関する標準化の概要を説明し、標準化の重要性をお伝えし、さらに③「仕組み」の標準化について、初心者や入門者にもわかりやすく解説します。
ウイズコロナの環境下で、企業は非常に厳しい状況に置かれており、その中で海外企業との激しい競争にさらされている企業も多くあります。海外に進出する企業の第一のスクリーニングは“ISOマネジメントシステム”を取得しているか?です。
国内では新規にお付き合いする企業情報は比較的たやすく入手できますが、海外の企業は最初の一歩で国際標準であるISOマネジメントシステムの認証取得をよりどころとして判断しています。
海外だけでなく国内の企業も「仕組み」がキッチリできていているかの見極めの1つとして活用している企業が多く、またISOマネジメントシステムを管理レベルの向上、改善に活用している企業もあります。
ISOマネジメントシステムは大別すると「品質系」と「リスク対応系」に分かれ、まずはこれを俯瞰的に説明し、続いてその周辺領域の「標準化」を解説します。
こんな方にお勧めします。
一般社団法人東京技術士会
志澤技術士事務所 代表
標準化の歴史
標準の活用とメリット
2.1 標準の活用
2.2 標準を押さえるメリット
ISOマネジメントシステムについて
3.1 ISO共通テキスト(附属書SL)
3.2 品質系のマネジメントシステム
3.3 リスク対応系のマネジメントシステム
ISOマネジメントシステム周辺の仕組み
4.1 IATF 16949
4.2 エコアクション21
4.3 その他のマネジメントシステム
まとめ
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